POD Go Tips

第3回 – フットスイッチ、ペダルへのアサイン方法

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今回はブロックのオン/オフをフットスイッチやペダルへアサインする方法について紹介します。


フットスイッチの位置も好みにカスタム

POD Goはモデルを選択すると自動的にフットスイッチにアサインされますので、すぐにStompフットスイッチ・モードで好みのペダルを集めたボードのようにコントロールできます。アサインされたフットスイッチのレイアウトを変更するのも、動画のようにとても直感的かつスムーズに行えます。

例えば、曲中で多く踏むエフェクト・ブロックを手前に配置して踏み替えミスを減らす、同時に踏みたいブロックを隣同士に配置、など工夫次第で操作性がさらに向上しますね。

【Tips】エクスプレッション・ペダルへアサイン

エフェクトやアンプのパラメータをエクスプレッション・ペダルにアサインすることも可能です。動画ではディストーションのゲインをエクスプレッション・ペダルにアサインしていますが、ディレイのタイムやフィードバック、モジュレーションのスピードやデプスはもちろん、キャビのマイク距離をペダルでコントロールすることだってできます。

現実には不可能なことを可能にしてしまうのが、POD Goのすごいところですね。皆さんも思いついたアイディアをいろいろと試してみてください。POD Goはきっとそれに応えてくれるはずです。


Hideyuki Ohashi

大橋 英之(おおはし ひでゆき)
プロフィール

福島県生れ。13歳でギターを弾き始める。2001年、GIT MASTERSに入賞。2002年、MI東京校入学。2003年よりMI東京校GIT講師に就任する。バンド活動を経て、現在は黒夢や清春他、様々なアーティストのサポート・ミュージシャンとしても活躍する。

◎Twitter: https://twitter.com/hideyukiohashi

写真:星野俊
動画撮影・編集:熊谷和樹
録音:嵩井翔平(オルフェウスレコーズ)

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