Helix^®とHX^® ハードウェア・デバイス用のHelix 3.50ファームウェア・アップデートおよびHelix Nativeプラグイン用3.50ソフトウェア・アップデートでは、まったく新しく開発されたIRベースのスピーカー・キャビネット・エンジンが搭載され、2015年のHelixの発売以来最大のサウンド面の改良が施されました。今回追加された20種類のギター・キャビネットと4種類のベース・キャビネットでは、12種類のマイクロフォンが選択でき、キャビネットに対してのマイクの角度、位置、距離を変更することが可能です。また、HX Edit 3.50エディター・アプリケーションを使用すれば、マイクをドラッグしてより簡単に、そしてより正確に配置することが可能です。新しいキャビネット・モデルは、こうした大幅なパワーアップを遂げているにも関わらず、Helix Coreの改良により、バージョン3.15以前のキャビネットと比較して約1/3から1/5程度のDSPしか消費しないため、DSP効率も大幅に向上しています。さらには、5種類のアンプモデル、7種類のエフェクト、Dual IRブロックや、その他の改善が追加されています。

新しいモデル:

ギター・キャビネット (Single および Dual バージョン)

• 1x10 US Princess - 1x10" Fender^® Princeton Eminence^® Copperheadからキャプチャー
• 1x12 Grammatico - 1x12" Grammatico^® LaGrange P12Qからキャプチャー
• 1x12 US Deluxe - 1x12" Fender Deluxe Oxfordからキャプチャー
• 1x12 Cali EXT - 1x12" Mesa/Boogie^® Extension Cabからキャプチャー
• 2x12 Blue Bell - 2×12" Vox^® AC-30 Fawn Blueからキャプチャー
• 2x12 Double C12N - 2×12" Fender Twin C12Nからキャプチャー
• 2x12 Jazz Rivet - 2×12" Roland^® JC-120からキャプチャー
• 2x12 Mail C12Q - 2×12" Silvertone^® 1484からキャプチャー
• 2x12 Mandarin 30 - 2x12" Orange^® PPC212 V30からキャプチャー
• 4x10 Tweed P10R - 4×10" Fender Bassman P10Rからキャプチャー
• 4x12 Greenback25 - 4×12" Marshall^® Basketweave G12 M25からキャプチャー
• 4x12 1960A T75 - 4×12" Marshall 1960A T75からキャプチャー
• 4x12 Blackback 30 - 4×12" Park^® 75 G12 H30からキャプチャー
• 4x12 Brit V30 - 4×12" Marshall 1960AV V30からキャプチャー
• 4x12 Cali V30 - 4×12" Mesa/Boogie 4FB V30からキャプチャー
• 4x12 Mandarin EM - 4×12" Orange Eminenceからキャプチャー
• 4x12 MOO)))N T75 - 4x12" Sunn^® Cab w/G75Tからキャプチャー
• 4x12 Uber T75 - 4×12" Bogner^® Uberkab T75からキャプチャー
• 4x12 Uber V30 - 4×12" Bogner Uberkab V30からキャプチャー
• 4x12 XXL V30 - 4×12" ENGL^® XXL V30からキャプチャー

ベース・キャビネット (Single および Dual バージョン)

• 1x15 Ampeg B-15 - 1×15" Ampeg^® B-15からキャプチャー
• 2×15 Brute - 2×15" Mesa/Boogie 2×15 EVからキャプチャー
• 4×10 Garden - 4x10" Eden^® D410XLTからキャプチャー
• 8x10 SVT AV - 8×10" Ampeg HeritageTM SVT^®-810AV からキャプチャー

アンプ

• MOO)))N T Nrm - Sunn Model TのNormalチャンネルがベース
• MOO)))N T Brt - Sunn Model TのBrightチャンネルがベース
• MOO)))N T Jump - Sunn Model T のNormal+Brightチャンネルがベース
• PV Vitriol Crnch - Peavey^® InvectiveのCrunchチャンネルがベース
• PV Vitriol Lead - Peavey Invective のLeadチャンネルがベース

エフェクト

• Pillars OD (Mono, Stereo) - Earthquaker Devices^® Plumesがベース
• Vital Dist (Mono, Stereo) - Earthquaker Devices Life (distortion) がベース
• Vital Boost (Mono, Stereo) - Earthquaker Devices Life (boost) がベース
• 4-Voice Chorus (Mono, Stereo) - Line 6 オリジナル
• FlexoVibe (Mono, Stereo) - Line 6 オリジナル
• Dynamic Ambience (Mono - Stereo), Line 6 オリジナル
• Boctaver (Mono, Stereo) - Boss^® OC-2 Octaverがベース

新しい機能とパフォーマンスの強化:

• デュアルIRブロック
• パラメーター・アサイン時のスナップショット・コントロールの無効化
• エンコーダー・バリスティクスの改善

*ここで使用されている全ての製品名は各所有者の商標であり、Line 6との関連や協力関係はありません。他社の商標は、Line 6がサウンド・モデルの開発において研究したトーンとサウンドを識別する目的でのみ使用されています。

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