Line 6 全般
モバイルで行こう – Line 6がCESに参加
by Line6Piper
Line 6は初めて行ったCESへの出展にライブ・ミュージックをフィーチャーし、ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデスが、新製品のMobile Keys™トリプルプラットフォーム・キーボード・コントローラーを使ったサプライズ・パフォーマンスを行いました。現場にいたLine 6のマット・パイパーからのレポートをお届けしましょう。
毎年1月、10万人を超える人々がCES (コンシューマー・エレクトロニクス・ショー) の行われるラスヴェガス・コンヴェンション・センターへ集います。今年はLine 6も、Mobile In™ + Mobile POD®、アナウンスしたばかりのMobile Keysトリプルプラットフォーム・キーボード・コントローラーを使用したライブ・パフォーマンスにより、このショーへ独自のフレーバーを追加しました。
私もその全てに参加し、大いに楽しみました。毎日、ブースで一日中ライブ・ミュージックが演奏されており、一人のミュージシャンはGarageBand® を動作させたiPad® へ接続したMobile Keys 49を、別のミュージシャンはMobile PODを動作させたiPhone® へ接続したMobile Inを使ってギターをプレイ。3人目のミュージシャンはMacBook® へ接続したMobile Keys 25でベース・パートを演奏しました (MacBook上のドラムビートもトリガー)。私もギターとキーボード・ベースの役割を交互に担当して参加しました。
訪問者からの反応を見ているのも楽しい経験になりました。Mobile Keyを試奏したキーボーディスト達は、プロフェッショナルなフィールと低レーテンシーに感銘を受けていましたし、Mobile PODの素晴らしいトーンも会場で大きな注目を集めていました。
ショーの最高の盛り上がりは、ジョーダン・ルーデス (ドリーム・シアター) が我々のブースをサプライズ訪問してMobile Keys 49を弾きまくってくれたときで、彼の指は目にも留まらぬ速さで動き、物凄い数の人々が集まりました。さらに、Line 6の共同設立者であるマーカス・ライルがMobile Keys 25のベースに参加! この即興ジャムは、キーボード・セッションを聴きに集まった群衆から大喝采を受けたのです。このジャムはMobile Keysのクオリティも示すこととなり、ジョーダンの素晴らしい、高速かつデリケートなテクニックにも見事に反応しました。ジョーダンが心からエンジョイしたことは、その表情(とサウンド)からも容易に想像できました!
さあ、今日はCESの最終日です。次はWinter NAMM 2012ですね!
iPhone, Mac, GarageBandは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPadは、Apple Inc.の商標です。アップルは、本製品の機能および安全および規格への適合について一切の責任を負いません。
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