POD HD & VARIAXを統合
必要な接続全てを装備
パワフルなL6 LINK
コンフィギュレーション全体を素早く構築・リコール
POD® HD をL6 LINK™経由でDT25TM に接続すると、ビンテージ、モダンを問わず、あらゆるトーンを作成可能な、非常にパワフルな統合システムを実現します。POD HDのプリセットを呼び出すと、アンプのチューブ・バイアスや出力クラスなどが、選択したHDアンプ・モデルに最適な状態へ瞬時に再構成。James Tyler® Variax®、または Variax Standardモデリング・ギターを追加すれば、DT25のコンフィギュレーションとPOD HDのプリセット、Variaxのモデルとオルタネート・チューニングの全てをワンモーションで連鎖させ、瞬時に変更することが可能です。そのコンフィギュレーションをPOD HDのプリセットの一部として保存し、瞬時にリコールすることもできます。
膨大なHDモデル・コレクション
30 HDプリアンプ & 100種類以上のMクラス・エフェクト
DT25をL6 LINK™ 経由でPOD HDへ接続すると、HDアンプ・モデルやMクラス・エフェクトが満載されたマルチエフェクト・プロセッサーの全てへ即座にアクセス可能となります。POD HDをHDプリアンプオンリー・モデルに設定し、DT25のフル・アナログ真空管出力段へ送ることで、最高のダイナミクスとタッチ・センシティビティを実現できます。その上、POD HDに搭載されるMクラス・エフェクトの膨大なコレクションをDT25上でシームレスに活用できるため、トーンのオプションも無限大。例えばPOD HDエフェクトをバーチャル・エフェクト・ループと共にレイアウトし、コンプレッサー、ディストーション、モジュレーションをプリアンプ・モデルの前で、ディレイ、リバーブをプリアンプ・モデルの後ろで使い、それをDT25のパワー・セクションへ送ることができます。
DT25が柔軟なコンフィギレーションを実現
セットアップに必要な全接続を装備
2台目の (あるいは3台以上の) DT25を追加すれば、ステレオ・セットアップやウェット/ドライ・セットアップも可能です。一般的なMIDIスイッチング・システムを使用し、チャンネルやボイシング、リバーブのオン/オフから五極管/三極管モード、クラスA/AB選択まで行うことができます。TRSケーブルで接続する一般的なラッチ式の2ボ タン・フットスイッチにより、チャンネル・スイッチやリバーブのグローバル・スイッチが可能。チャンネル切り替えだけであれば、TS (モノ) ケーブルで接続する1ボタンのフットスイッチを使用できます。またシグナル・チェーンのポストプリアンプを利用するシリアル・エフェクト・ループを作成するために、SendとReturnジャックを使用できます。加えてDTは、XLRケーブルをPAやミキサー、レコーディング・インターフェースへダイレクト接続するだけで、フルにキャビネット・シミュレートされたトーンを細部に至るまで表現可能です。4Ωや8Ω、16Ωのキャビネット1台に接続することも、2台の4Ωや2台の8Ωキャビネットへ同時接続することもできます。どのようなニーズであっても、DT25にはそれに対応する様々なコンフィギュレーションのオプションが用意されています。