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Helix/HX 2.60ファームウェア リリースノート

Helix/HX 2.60ファームウェア・アップデート

このHelix/HX Effects ハードウェア・プロセッサーに向けた無償のファームウェア・アップデートは、2種類の新しいアンプ・モデル(Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ)、4種類の新しいエフェクトを追加します。

また、その他にも多くの修正や最適化が含まれており、全てのHelix/HX Effectsユーザーに強く推奨されます。

Helix/HX Effectsのファームウェアをアップデートする方法:line6.jp/update/

新しいアンプモデル (2—Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ)

  • Cali Texas Ch1 MESA/Boogie® Lonestarのクリーンチャンネルがベース
  • Placater Clean Friedman BE-100のクリーンチャンネルがベース

新しいエフェクトモデル (4)

  • Distortion > Deranged Master (Mono, Stereo) Dallas Rangemaster Treble Boosterがベース— WARNING! 本物同様に相当ヤバイです!歪んだアンプの前に置くと最も効果的です。
  • Distortion > Deez One Vintage (Mono, Stereo) BOSS© DS-1ディストーション・ペダル(日本製)がベース
  • Distortion > Deez One Mod (Mono, Stereo) BOSS© DS-1ディストーション・ペダル (Keeley mod バージョン)
  • Looper > 1 Switch Looper (Mono, Stereo) Line 6オリジナル(ストンプモードで動作)

* ここで使用されている全ての製品名は各所有者の商標であり、Line 6との関連や協力関係はありません。 他社の商標は、Line 6がサウンド・モデルの開発において研究したトーンとサウンドを識別する目的でのみ使用されています。

 

1 Switch Looperの使用法:

  1. Looper > 1 Switch Looper ブロックをプリセットに追加してストンプ・フットスイッチにアサインします。(HX Effectsでストンプ・ビューから1 Switch Looper を追加した場合は選択したフットスイッチに自動的にアサインされます)
  2. 1 Switch Looper スイッチを押す:LEDが赤く光り、ループがレコーディングされていることを示します。
  3. 1 Switch Looper スイッチを再度押す:LEDが緑色に光り、ループがプレイバックされていることを示します。
  4. 1 Switch Looper スイッチをもう一度押す:LEDがオレンジ色に光り、ループがプレイオーバーダブ・モードになっていることを示します。続けて押すとプレイバックとオーダーダブが交互に切り替わります。
  5. 1 Switch Looper がプレイまたはオーダーダブ・モードの時にスイッチを1秒間長押しする:直近のレコーディングがアンドゥされます。再び長押しするとレコーディングを再開します。Helix, Helix Rack/ControlおよびHX Effectsでは、 “UNDO” もしくは “REDO” がスクリブルストリップに瞬間的に表示されます。Helix LTでは、“UNDO”もしくは“REDO”がパフォーマンスビューに表示されます。
  6. 1 Switch Looper switchを素早く2度押しする: プレイバックまたはレコーディングが停止し、LEDが白く光ってループがメモリーされていることを示します。
  7. Looperプレイバック/レコーディングが停止中にスイッチを長押しする:レコーディングが消去され、LEDが薄白く光ります。

改善と変更

  • 直近で追加された新しいHX Reverbモデルは、よりウェットなサウンドへと調整されました。(下記既知の問題を参照)
  • LegacyディレイモデルでTimeパラメーターを変更する際、より自然な挙動を示すようになりました。(DL4やEcho Proに近くなりました)
  • Looper ブロックの名称が“6 Switch Looper”に変更されました。(下記既知の問題を参照)
  • 外部から入力されるMIDIクロックへの同期が改善されました。
  • HX ReverbのMIXパラメーターの初期値はモノとステレオで同一になりました。
  • プリセットをロードする際、デフォルトのMIDIプログラムチェンジメッセージプリセットのロードがされインスタントコマンドが送られた後に送信されていましたが、このPCメッセージはプリセットが選択されるとすぐに送られるようになりました。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Shuriken Variaxのバンク名は、Variax Workbenchに接続しなくても、Input > Multi and Input > Variaxブロックに表示されるようになりました。
  • HX Effectsのみ: シグナルフロー・ページでSplitブロックが選択/バイパスされた際、有効な時と異なるアイコンで表示されます。
  • その他細かい多数の改善。

 

バグ修正

  • The Filter > Legacy > Obi Wah モデルをステレオに修正。
  • Modulation > Legacy > Analog Chorus > Modeパラメーターの誤表記を修正。
  • Pitch/Synth > Legacy > Smart Harmony > Keyパラメーターの誤表記を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: 異なるプリセットを選択した際、Tempo > Preset BPM の値の表示がアップデートされない問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Looper (現在は6 Switch Looper) がプレイバックモードの際, Looperビューから一度抜けてから戻るとFS9 (Play/Stop) のLEDが薄くなる問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Tuner > OutputのルーティングがUSB 5/6にセットされていると、オーディオがUSB 3/4にルーティングされてしまう場合がある問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Path 2A または 2Bのインプット・ブロックが“None,”に設定した際、その以前に設定していたインプットゲートがアクティブのままになってしまう問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Global Settings > EXP Pedals > EXP 1 Polarity “Inverted,”に設定した際、 EXP 2のPolarityにも適用されてしまう場合がある問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: 1つのストンプモード・フットスイッチにブロックバイパスと1つ以上のパラメーターがアサインされていると、スイッチに連続的にタッチしても全てのアサインを順番に表示しない問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: Command Center Note On コマンドでプリセットをセーブする時にスナップショットを素早く変更すると、ノート値がC-1にリセットされる場合がある問題を修正。
  • Helix, Helix Rack/Control, Helix LTのみ: まれに、スナップショット選択時にCommand Center CC Toggle メッセージが送信されない問題を修正。
  • Helix Rack/Controlのみ: まれに、Helix Rackで特にDSPを消費するプリセットを選択中にHelix Controlにエクスプレッションペダルが接続されていると、 別のプリセットまたはスナップショットを呼び出す際にHelix Controlがフリーズする場合がある問題を修正。
  • Helix Rack/Controlのみ: まれに、プリセットを素早くナビゲートしている際、 Helix RackとHelix Controlに表示されるプリセット名が一致しない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: いくつかのファクトリープリセットに含まれるThe Delay > Stereo > Multi Pass ブロックが左チャンネルのみアクティブな状態を修正。
  • HX Effectsのみ: Looper (現在は6 Switch Looper)のプレイバック/レコーディングが、プリセット変更した際、変更先に同じLooperが含まれていても止まってしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ:まれに, Looper (現在は6 Switch Looper)がLooperブロックのない空のプリセットを選択した際にも再生し続けてしまう問題を修正。
  • HX Effectsのみ:Distortion > Thrifter Fuzzモデルを選択する際に異音が発生する場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Modulation > Pattern Trem ブロック・パラメーターがコントローラーにアサインされ、パラメーターの最小値が最大値よりも大きく設定された状態でコントローラーを動かすとHX Effectsがフリーズする場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: 特定の状況下で、スナップショットを呼び出した際に、Noteバリューにアサインされたパラメーターがリセットされてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: 特定のプリセットをロードする際に、いくつかのモデル・ブロックがNoneブロックで表示されてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: 多くのコントローラー・アサインを含んだプリセットをコピー/ペーストすると、セーブしてリコールした際に、全てのコントローラー・アサインが消去されてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Global Settings > Switches >  Stomp mode が “4 Switches,”に設定されている際、 Looper (現在は6 Switch Looper)が Record と Undo スイッチを表示しない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ:ファクトリーリセット後、ループをレコーディング後にプリセットをセーブするとループがクリアされてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Splitブロックのバイパス状態がスナップショット経由でリコールされない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: スナップショットをリコールするためのMIDI CC69メッセージを受信した際、ブロックバイパスが予期せぬ状態になる場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: すでに8種類のアサインがされているフットスイッチにブロックをアサインしようとすると、1つ以上の元のアサインをクリアする場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: まれに、同じEXPペダルにLearn Controllerから同じパラメーターを続けて2度アサインしようとすると、 スクリブルストリップのコンテンツが消えてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: TAP/TUNERを長押ししながらエクスプレッションペダルでパラメーターを調整すると、ブロックのパラメーターがチューナー画面に表示される場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: MIDI CC52, CC53, または CC54メッセージを受信した際、HX Effectsが適切に反応しない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Send 1/2 Outputブロックが選択されている際、Controller Assign内のパラメーターが正しくない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Pitch/Synth > Simple Pitch > Intervalパラメーターをコントローラーにアサインした後、 “-2147483”と表示される場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: +と-の両方の値を持つ特定のパラメーターで、Controller Assign メニューの最小値と最大値パラメーターのスライダーが正しい値を表示しない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: FS3 (Learn)経由でフットスイッチにパラメーターをアサインした後、MIDI CCを再設定するとHX Effectsが受信したCC#に関わらず自動的にCC4を適用する場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Looper (現在は6 Switch Looper) Undo機能が最新のオーバーダブをUndoしない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Factory Resetを実行中に、ノブ1-3を回すとGlobal Settingsがフットスイッチ2の上に表示される場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Wah ブロックがLooperブロックに変更されると、LooperのPlayback パラメーターが自動的にEXP 2にアサインされる場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: 3つ以上のCommand Centerのアサインをクリアした後、全ての保存されたCommand Centerスナップショットのデータもクリアされてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: まれに、スナップショット選択時に複製Command Center インスタントコマンドが繰り返し送信されてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Global Settings > Pedals > EXP 1 Position または EXP 2 Position が“Global”に設定されていても、実際には常時適用されない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: プリセットをセーブした後、HX Effectsが複数のブロックがアサインされたフットスイッチ上の、最も直近にアクセスしたブロックを表示しない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Tunerの出力がSend 1/2に設定されている場合、Send 1/2に送られているシグナルフローのオーディオがミュートされてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: まれに、特定の状況下で、Command Center MIDI Bank/Prog、CCの値がスナップショットを変更した際に変わってしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: 11種類 (!)のパラメーターを1つのコントローラーにアサイン後、ブロックをコピー/ペーストしてからコントローラーを動かすとHX Effectsがフリーズする場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: MixerブロックがPath Bに移動され, ブロックを移動するとフットスイッチ3上のパラメーターを消してしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Save Presetメニューで、Tempo Panelを開くためにTAP/TUNERに触れると、カスタム名や保存先をリセットしてしまう場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: まれに, Wah, Volume, またはPitch Whamのスイッチのアサインをマニュアルで設定する際、パラメーター・スライダーが不規則な動作をする合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: Command Centerで, Bank/Prog メッセージの CC00, CC32, およびProgパラメーターが0の数値を含むことができない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: ブロックが異なるフットスイッチにアサインされた複数のパラメーターを含んでいる場合、別のスイッチにコピー/ペーストした際に、表示がされずにUIがフリーズする場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: MIDI CC68メッセージを受信してもTuner画面の開閉を行わない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: まれに、Send 1/2&Main L/R Pan と Levelパラメーターの設定 プリセット間で反映されない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: スナップショット名がスクリブルストリップ上に正しく表示されない場合がある問題を修正。
  • HX Effectsのみ: EXP 1 と2 “Global”に設定されていても“Per Preset”の挙動をする場合がある問題を修正。
  • その他多くの軽微なバグ修正と最適化。

 

既知の問題

  • 新しいHX Reverbモデルは、よりウェットなサウンドに調整されたため、これらを含んだ既存のユーザープリセットの音が異なって聴こえます。HelixおよびHX Effectsは、本来プリセットを再構築する際にこの差を補正する機能を持っていますが、残念ながらこのリバーブのおける改善は補正されません。
  • 既存のプリセットにある従来のLooperブロックは、モデルが変更されて再度セーブされるまで“6 Switch-Looper”ではなく“Looper”と表示されます。これは正常であり、操作には影響しません。
  • まれに、TimeパラメーターのNote Sync の値が1/2 Triplet よりも高く設定されていると、ピッチが不自然になる場合があります。
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