アーティスト
Line 6ユーザー・ストーリー: ファイヤーホーンズ
2010年、スガシカオのライブ・サポートをきっかけに結成され、そのファンキーでキレの良いサウンドとパフォーマンスで注目を集めるホーン・セクション、“ファイヤーホーンズ”の3人のメンバー全員が今春よりLine 6の XD-V75 デジタル・ワイヤレス・システムを導入。コンパンダーレスで優れたサウンドを実現するXD-V75TRデジタル・ボディパック・システムと金管&木管楽器用Shure WB98H/Cマイクの組み合わせにより、そのステージングをさらに向上させています。
アニメやCM、ゲーム音楽などのレコーディングに参加する一方、ファイヤーホーンズではセクション・リーダーを務めるトランペット担当の湯本淳希さんは、スガシカオやbird、COOLS、嵐、また昨年9月のジノ・ヴァネリ来日公演など多数のアーティストのライブをサポート。XD-V75TR導入のきっかけを、「Line 6のワイヤレス・システムは干渉を受けにくく、音やせも少ないと聞いて使い始めました」と語ります。
「これまでのワイヤレスはミドルとローがカットされてドンシャリになりがちでしたが、Line 6のワイヤレスはライブでも音が細くならず、いい響きを残しつつダイナミックで生音に近いサウンドになります」と、そのサウンド・クオリティを高く評価。
「それに、何と言っても設定が簡単だし、チャンネル数が多いのもいいですね。送信機に名前が付けられるのも愛着がわきます! とても扱いやすく、管楽器にも向いていると思います」。
自己のグループ”近藤淳也 Club117band”にて精力的に都内ライブハウスにて活動を行なうほか、CMやゲーム音楽などのスタジオワーク、birdの作品への参加からホーン・アレンジまで幅広い活動を行っているサックスの近藤淳也さんは、「ライブが自由になるのに、音がいい。ステージを端から端まで移動しながら演奏しても、客席を歩き回りながら演奏しても、音切れもノイズもなかった」と、そのサウンドと安定度を絶賛。
「音へのストレスもなく、パフォーマンスの発想がさらに自由になったことは、ぼくらにとって大きな前進と言えます。表示も見やすいし、操作も設定もあっという間にわかりました」。
また、自己のグループ“半田信英GROUP”でのライブ活動のほか、本田雅人B.B.StationやAKBBなど様々なビックバンドへの参加、スガシカオ、Copa Salvoなどのサポートを行うトロンボーンの半田信英さんは、「ワイヤレスならではのステージングが可能になり、一味違ったライブが出来るようになりました」と述べています。
「スタンド・マイクも長所がたくさんありますが、ワイヤレスだとベルとマイクの距離感や自分の立ち位置などを気にしなくて良いのでストレスが減ると思います。一味違ったライブをやりたい人や目立ちたい人にかなりお勧めです」。
ファイヤーホーンズ・ブログ:ameblo.jp/firehorns/
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